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2024.09.16

鈴木優人指揮バッハ・コレギウム・ジャパン《ドン・ジョヴァンニ》

今最も注目される指揮者、鈴木優人と彼が首席指揮者を務める古楽団体、バッハ・コレギウム・ジャパンによるモーツアルトオペラの第2弾!

 モーツアルトのオペラ《ドン・ジョヴァンニ》(1787初演)は、天下のプレイボーイが悪事の果てに地獄に落ちるドラマティックな物語。18世紀の伝統的なオペラの枠組みをはみ出した劇的な音楽は、今なお新鮮で衝撃的です。
 今年の2月、同じくモーツアルトの《魔笛》で絶賛を博した鈴木優人さんとバッハ・コレギウム・ジャパン。来年2月、シリーズ第2弾として《ドン・ジョヴァンニ》の上演が決まりました。《魔笛》では千住博氏の美術が話題になりましたが、今回はやはり世界的な写真美術家の杉本博司氏が舞台美術を担当。建築や演出などマルチに活躍する杉本氏が《ドン・ジョヴァンニ》にどんな世界観を託するのか、興味は尽きません。
歌手陣も豪華そのもの。タイトルロールのドン・ジョヴァンニには、スタイリッシュなスター・バスバリトンのクリストフ・フィラーさんをオーストリアから迎えます。女性陣の中で最も重要なドンナ・エルヴィーラには、バロックと古典派のスペシャリスト、カリーナ、ゴーヴァンさん。加えて日本を代表する人気プリマドンナ森麻季さん、ウィーンを拠点に国際的に活躍する名バス平野和さん、美声のリリックテノール山本耕平さん、魅惑のコロラトゥーラ・ソプラノ高橋維さん、若手のスターバスバリトン加耒徹さんら、華も実力もあるメンバーが揃いました。
 会場となるめぐろパーシモンホールは、客席数およそ1000の贅沢な劇場。モーツァルトの時代とあまり変わらないキャパシティの劇場で、一流のアーティストの競演を身近で体験する快楽を、ぜひ。

日時:2024年2月23日(日) 
解説会12時30分―、開演14時
参加費:26500円(事前解説参加費用、S席チケット込み)
定員:40名
懇親会:終演後に会場近くで有志による懇親会を計画しております。詳細はお申込みいただいた方にお知らせいたします。こちらの費用は別途になります。
お申し込みは 加藤浩子kkhiroko@casa-hiroko.comまでお願いいたします。
お申し込みいただいたのち、公演1ヶ月前を目処に、当日の詳細、お振込のご案内などをさせていただきます。
公演サイト https://www.bunkamura.co.jp/topics/orchard/8779.html